9 月 29 日は“十五夜（中秋の名月）”です。
十五夜は旧暦の 8 月 15 日を指すため、毎年、日が変わります。十五夜にはお月見団子とすすき、萩(はぎ)をお供えする習慣があります。豊田市こども発達センターでは、季節のメニューとして萩ごはんとお月見ゼリーを提供しました。

萩は秋の七草の一つで、９月頃に赤紫色の花を咲かせます。萩ごはんは、小豆と枝豆をお米ともち米で一緒に炊いたもので、小豆を萩の花、枝豆を葉に例えた秋のごはんです。

お月見ゼリーは、十五夜の満月に見立てて、ヨーグルトゼリーの上にペーストにした黄桃が乗っています。

給食では行事食や季節のメニュー・食材を提供しています。子どもたちが日本の食文化や季節の移り変わりを経験し、食に興味を持つきっかけにしてほしいと思います。

☆今日のメニュー☆
主食：萩ごはん
主菜：鶏の照り煮
付け合せ：オクラ
副菜：さつま芋と切り昆布の煮物
汁物：味噌汁(キャベツ 人参 ネギ)
デザート：お月見ゼリー
牛乳