のぞみ診療所
初診のご案内
<予約方法>
初診の予約(初診のキャンセル・変更も含む)は下記までお電話ください。
(土日、祝日、8月13日~8月15日、12月29日~1月3日を除く。)
★児童精神科、小児神経科、小児整形外科、耳鼻科、泌尿器科の場合
連絡先:地域療育相談室 電話(0565)32-8981
受付時間:9時00分~17時00分
お電話の際、お子さまの様子や経過など担当者からお尋ねいたします。
★小児歯科の場合
連絡先:のぞみ診療所受付 電話(0565)32-8985
受付時間:9時30分~16時30分
<医療機関からの紹介状がある場合>
医療機関からファックス(下記)や郵送で当院あてに事前にお送りいただくか、紹介状を受診の1週間前までにのぞみ診療所受付へお持ちいただくと診療がスムーズです。ご協力をお願いします。
当日、紹介状をお持ちいただく場合は、のぞみ診療所受付にお渡しください。
紹介状送付先:のぞみ診療所 Fax(0565)32-7180
<当日の持ち物>
保険証、公費受給者証(こども、障がい、自立支援など)、母子健康手帳、紹介状、好きなおもちゃなど
※保険証、公費受給者証がないと、費用が発生する場合があります。
<当日の流れ>
① 診察に必要な手続きのため、ご案内した受付時間にご来院ください。
② 受付は豊田市こども発達センターの2階です。
③ 2階フロアのモニターで体温を計測し、問診票に必要事項をご記入ください。
モニターでの体温計測が難しい場合は受付までお声がけください。
④ 受付に問診票、保険証、公費受給者証、紹介状などをご提出ください。
※体調不良がある場合は、できるだけ前日までにご連絡ください。
<通訳について>
当院には通訳は常駐していません。通訳が必要な場合は、外部機関へ通訳者の手配をいたしますので、事前にご相談ください。通訳者の当日の体調不良などで急遽、通訳者が診察につけなくなることがあります。ご了承ください。
のぞみ診療所のご利用について
のぞみ診療所をご利用される場合は、ご協力をお願いします
⚫ マスク着用 (*原則 2 歳以上の方はマスクの着用をお願いします)
⚫ 付き添いは、必要最小限の人数にしてください
⚫ 診察・リハビリの予約時間の 15 分前に受付にお越しください(初診の場合はご案内した受付時間にお越しください)
⚫ 受付の前に体温を計測し、問診表を記載をお願いします
⚫ 館内でのお食事は原則禁止です(ミルクや水分補給は可能です)
⚫ 室内の換気・消毒を行うために診察開始までお待たせすることがあります。
以下の場合にはご利用を控えてください
本人・同行者またはその同居家族
⚫新型コロナウイルス感染した場合
発症から7日間かつ症状軽快から24時間以上経過するまで
⚫インフルエンザなどで、医師から出席停止期間を指示されている場合
出席停止が解除されるまで
本人・同行者
⚫発熱・咳・鼻水・下痢・嘔吐等の感染症状があった場合
発症から5日間かつ症状軽快から24時間以上経過するまで
⚫職場、こども園、学校、事業所などが休業、休園、休校、学級・学年閉鎖の場合
※上記において発症日は0日目とします
※上記以外であっても、診療内容や状況に応じて診療を控えていただく場合があります
※今後、上記内容を変更することがありますので適宜当院ホームページをご確認ください
「のぞみ診療所 豊田市」で検索をお願いします
※ご利用に際し心配のある方・判断に迷われる方は事前にのぞみ診療所までご連絡ください
※予約の変更は 0565-32-8985(9時30分~16時30分)にて受け付けています
※当日の変更は8時30分よりつながりますので、お電話ください
豊田市こども発達センター のぞみ診療所
2024年4月1日
のぞみ診療所について
こども発達センター内にある医療機関です。
センターや地域の施設と協力しながら、発達に心配のある子どもたちの医療的な支援を行っています。
発達段階に応じた個別療法などを通して、支援していくことが大きな役割です。
当診療所は多くの専門スタッフ(医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、薬剤師、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床心理士)で構成されています。
診察や検査及び各種個別療法は、全て予約制となっています。
初めてのぞみ診療所での診察を希望される方は、地域療育相談室(0565-32-8981)に、
小児歯科はのぞみ診療所受付(0565-32-8985)にお問い合わせください。
●TEL.0565-32-8985 / FAX.0565-32-8923
<明細書について>
当診療所では明細書については無償で交付いたします。
<マイナンバーカードについて>
当診療所ではマイナンバーカードを保険証として利用することができます。その際、事前にマイナポータルでマイナンバーカードを保険証として登録していただきますようお願いします。
<薬剤処方について>
令和6年10月より、後発医薬品(ジェネリック)が存在する先発医薬品を患者さんが希望して調剤されるときに一部負担金が発生します。こども医療証や障がい児医療証をお使いの方でも同様です。詳しくは薬局で薬剤師に相談してください。
ただし、医薬品不足のために後発医薬品が手に入らないとき、薬局に後発医薬品の在庫がない場合や医師の指示により先発医薬品を処方された場合には一部負担金は発生しません。
診療部門紹介
児童精神科 | 「言葉の発達がゆっくり」「ひとりで遊ぶことが多い」「集中している時間が短い」などの心配があるお子さんやご家族に、日々の過ごし方や周囲との関わり方などをお話しします。 お子さんの遊ぶ様子を観察したり、今までの経過をお聞きし、お子さんやご家族にわかりやすく発達の特徴や原因、生活の工夫、これからの見通しなどを説明しています。また、検査(脳波や心理テストなど)を依頼したり、薬を処方することもあります。 心と身体の両面から診察するとともに、園や学校との連携も積極的に行っています。 初診では1時間半程度の時間をかけてお話しします。その後の診察の頻度や時間については、ひとりひとりの状況に合わせて行っています。 |
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小児神経科 | 「なかなか歩かない」「ことばや発達がゆっくり」「ひきつけがある、てんかん発作ではないか」などの心配があるお子さんの相談や診察、治療を行います。 必要な場合は、血液検査や脳波検査を行います。CTやMRI画像は他の病院に依頼して検査します。てんかんについては、抗てんかん薬による治療を行います。 また発達の状況に応じて理学療法、作業療法、言語聴覚療法の処方をしています。ご家族にわかりやすく説明し、お子さんの生活や育児に役に立つように心がけています。 |
小児整形外科 | 運動の発達がゆっくりなお子さんや脳性麻痺のお子さんの診療、また骨・関節・筋肉の病気の診察を行っています。必要に応じて理学療法・作業療法の処方や義肢装具士と一緒に装具の作製をしています。 手術が必要な場合にはご家族と相談の上、他の医療機関を紹介させていただき、術後の後療法を連携して行っています。 ご家族や園、学校の様子を伺い、診察室でのお子さんの様子を見ながら診察を行いますので、 ご家族の疑問や気になることがありましたらお話しください。 |
耳鼻咽喉科 | 乳幼児健診などで耳の聞こえに心配があるといわれたお子さんの診察や、難聴のあるお子さんへの補聴器の処方などを行います。また、聴力検査を行うこともあります。 中耳炎や耳垢塞栓などは地域の耳鼻科に受診をお願いします。 |
泌尿器科 | 夜尿、停留精巣、性器、二分脊椎等に関するご相談を受けています。 必要に応じて薬の処方や、超音波(エコー)、尿検査等の検査を行っています。 相談内容(手術、精密検査等)によっては、他の病院を紹介させていただくこともあります。 |
小児歯科 | お子さんの発達に沿った工夫をしながら、お子さんやご家族へ、お口の健康を守るための支援を行っています。 歯科室及び治療への不安の強いお子さんに、お部屋や機械などに少しずつ慣らしていったり、虫歯予防としてフッ素を塗ったり、奥歯の溝をフッ素入りのお薬で埋めるシーラント充填(じゅうてん)など、お口の中と歯の健康維持ができるよう心がけています。診察では、歯科治療全般を行っています。 お口の悩み事は、お気軽にご相談ください。 |
看護 | のぞみ診療所を利用される方々が安心して診療を受け、ホッとして穏やかな笑顔になり、元気に楽しく過ごすことが出来るよう心がけています。 |
薬局 | お子さんに苦手な薬がありましたら、診察の際にご相談ください。お子さんが少しでも薬が飲みやすくなるよう、ご家庭での工夫を親御さんと一緒に考えていきます。 |
臨床検査 | 検査によっては暗室でお子さんに眠っていただき、頭に電極(クリームを塗った小さな金属のお皿)をつけたり、マスクなどの器材をつけていただく場合もあります。 できる限りお子さんの負担を軽くするように工夫し、気持ちよく検査を受けていただけるように心がけています。 |
レントゲン検査 | レントゲン撮影にあたっては被曝を最少にするよう心がけていますが、放射線を受けることによる身体への影響など、ご心配な点があれば遠慮なくご相談ください。 撮影室ではたくさんの素敵な絵やお友達が、みなさんをお待ちしています。 |
個別療法紹介
理学療法 | 運動機能が気になる、運動発達がゆっくりなお子さんたちのあそびや、活動の幅が拡がるように、支援を行います。 実際の理学療法は、お子さんや、ご家族と話し合いながら進めます。お子さんに合った支援を行うとともに運動発達や車いすなど日常で使用する道具についてアドバイスしていますので、担当療法士にどんどんお話しください。 理学療法のご希望やお問い合わせは、担当医までお願いします。 それでは皆さん!!たのしくカラダを動かしましょう!! |
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作業療法 | お子さんに、「あそび」などの活動を通して、身の回りのこと(食べること・着替えること・あそぶことなど)や人や物と楽しく関わる方法を支援しています。 作業療法の回数については、お子さんの様子や年齢によって異なります。 お子さんが、身の回りのことを自分で行うことができるような使いやすい道具や行いやすい方法をお子さん・ご家族と一緒に考えています。また、周囲の人との関わりを深めることができるように支援しています。 作業療法のご希望やお問い合わせは、担当医までお願いします。 楽しくて、面白いことがたくさんありますよ!! |
言語聴覚療法 | きこえとことばの支援を行っています。また、聴力やことばの検査を行い、お子さんがより良い生活を過ごせるように本人やご家族へのアドバイスも行っています。 言語聴覚療法の場面では周囲とのコミュニケーションがうまくいくように、遊びを通して人との関わりやことばの理解等を促します。また園、学校や家庭の生活におけるコミュニケーションやことばの問題を中心にお話をおうかがいします。 言語聴覚療法のご希望やお問い合わせは、担当医までお願いします。 |
臨床心理 | お子さんの発達の段階や得意なことなど、お子さんをよりよく知るために、知能・発達・性格についての検査を行っています。 また、悩みごとを話しあい気持ちを整理する心理カウンセリングや、遊びを通して自己表現を促すプレイセラピーなどの心理療法も行っています。 お子さんの発達のことで、心配なことがありましたら声をかけてください。 検査、心理療法のご希望やお問い合わせは、担当医までお願いします。 |